可動域を広く!
ダンスのキレを出したいならば、スピードだけ出してもカッコよくなりません。
基本的には瞬発力を自在にコントロールすることが大事なのですが、
同時に、身体を『いかに大きく動かせるか』もポイントのひとつです。
手足が動く範囲が広い人と狭い人が存在しますが、
自由自在に動かすには“可動域を広くする”というお稽古がとても大事なのです。
可動域が狭いと制限のある動きに映ってしまい、
観ていてもカチコチに堅苦しい表現になってしまいます。
いくら反応が速くても、可動域が狭いと動きがちょこまか小さくなるだけなので、
ダイナミックさも欠けるし、パワーもしっかり伝わりません。
結果、求めているキレは出せません。
可動域を広くしてみましょう!
しなやかに力強くキレある動きをパフォーマンスするには、
可動域を広くして、幅広い表現を心がけましょう。
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