疲れたときは深く呼吸をしてみましょう!
私たちは、交感神経と副交感神経の二つのバランスをとって、心と身体の健康を保っています。
そんな中、疲れがたまったり、ストレスを抱え続けると、
交感神経の興奮状態が続いて心身のバランスを崩してしまいます。
疲れたなーと思ったとき、ストレスに負けそうなとき、
なんだか気持ちがネガティブな色に染まりそうなとき、
そんなときにはゆーっくり深くお腹から呼吸する深呼吸(腹式呼吸)をするといいのです。
すると、交感神経と副交感神経のバランスが整ってきます。
深呼吸にはとても素晴らしい効能があり、
深く呼吸をしていると、自然に副交感神経にスイッチして、
心が落ち着きリラックスすることができます。
そして、集中力も高められ、身体中に酸素を行き渡らせることもできます。
また、内臓の血液循環もよくし、働きも活発にします。
このように、日々、無意識に呼吸はしていますが、
呼吸を意識するだけでも全然違います。
いい呼吸をして平成時代の締めくくりをしていきましょう。
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