腕はバランスを保つ役割も持っている。
アメブロにも書いた記事ですが、こちらにも記述します。
歩くこと、走ることは下半身だけの運動ではありません。
実際には、身体全体で動いています。
そう、移動をすることは全身運動なのです。
【腕の2大役割】
①腕の振りから生まれる動作・スピードをコントロールしている。
②バランスを保つ働きをもつ。
手は身体のバランスを保つために活躍しております。
例えば、
平均台の上を歩くとき、手を真下に降ろしたままだとバランスがとりにくいです。
手を横に開き歩くと不思議とバランスを保ちやすくなります。
サーカスの綱渡りでは、腕を使うかわりに、長い棒を持ってバランスをとりながら綱の上を歩きます。
走り幅跳びなど、ジャンプをする場合、空中でのバランスをとるためにも、両腕を前後に伸ばしながらうまく活用することがポイント。
腕は知らず知らずのうちにバランスをとってくれているのです。
バランストレーニングに励むときには、
腕の動きにも留意して行うと上達度が早いわけです。
腕の役割を見直してみよう!
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